1970年:大阪大学院工学研究科・原子力工学専攻博士課程修了。 18年間民間企業に勤務(1971,1978年それぞれ2年間、米General Electric 社)、その後1988~2008:湘南工科大学へ転属、誘電体、熱電半導体の研究と教育に従事。2009~2013年:
神奈川大学で熱電半導体の国のプロジェクトに従事。1993~2001: 資源エネルギー庁技術顧問、1997~2000: 熱電半導体JIS制定委員会委員長(平成14年JIS制定)、1996~1998:科学技術庁無機材質研究所・省際基礎研究官、2001~2012;経産省・総合資源エネルギ-調査会臨時委員を歴任。2002~2002: University New South Wales
(Australia)、客員教授、 2009: 杉原科学技術研究所設立(横浜)。資格: 工学博士(大阪大学--1970)原子燃料取扱主任者(文科省--1972年)、技術士(化学--1989年)。所属学協会:
日本セラミクス協会、日本技術士会、DV-Xα研究協会、日本熱電学会。日本科学技術者フォーラム(STF)会員. 2013年以来、「水」の研究を中心に続ている。2021年から日本応用物理学会の会員。放射性セシウムを変化させる水をSpin Information Gauge Network
(SIGN)水と命名しています。車の排ガス低減も2009年に米の「水の学会誌」に掲載されたのが初めてである。